さいわいルーフロゴ

地震に対する屋根の重要性 地震と屋根


国土交通省の発表したデータによると、

 1995年、6000人を超える尊い命を奪った阪神・淡路大震災。
犠牲者の8割以上は、倒壊した家屋や家具の下敷きになって亡くなっているのです。
以来、行政を中心に、住宅の耐震化推進が叫ばれています。
公共の建物では徐々に進んでいますが、住宅においては、まだあまり成果が上がっていないのが実情のようです。
全国の住宅の約25%にあたる、約1150万戸が耐震性に問題ありと推計しています(2003年時点)。
ただし、これはマンションなどの集合住宅も含まれた数値。木造の一戸建てに限れば、耐震性が不十分と考えられる住宅は全体の約40%にも上るのです。しかも、これは建物の築年数をもとに推計したものです。
また、現行のルール(新耐震基準)が定められた1981年より、古くに建てられているとしたら、十分な耐震レベルに達していない可能性も高いのです。


屋根の重さは?

 瓦屋根など、重い屋根を支える為には、壁の量が多い丈夫な建物でなくてはなりません。
壁が少ないのに、屋根に重い瓦がのっている場合は要注意です。
いっぽう、スレートや鉄板・銅板など軽い屋根材の場合は、瓦屋根よりは少ない壁の量でも耐えられます。


屋根を軽くする 〜どっしり重厚な瓦屋根は耐震面では不利な可能性が〜

 昔ながらの瓦は、耐候性の高い優れた屋根材ですが、重量があるので、耐力壁の足りない建物には向きません。
壁を増やせない場合には、屋根のほうをスレートや金属の軽い屋根材に葺き替えることも耐震性向上に効果があります。

耐力壁・・・建物の荷重と水平力の地震力・風圧とに耐える、構造的に重要な壁体。
間仕切り壁のような構造的耐力のない壁に対していう。たいりょくかべ。

※参考文献 オレンジページ インテリア リフォームの本 VOL.2 P107〜リフォームのときこそ考えたい耐震対策


さいわいルーフは、軽い屋根で建物への負担が少ない屋根です。